寝苦しくて、目を覚ます。 そしたら、 やっぱり・・・・・・ 私はアナタの抱き枕。 あなたと比べると、私なんて小さくて、 アナタの腕の中にすっぽりおさまってしまう。 思いっきり胸板に押し当てられて、 やっぱり息苦しい。 ゴソゴソゴソ・・・・ やっとの思いで抜け出ると、 大きく息をする。 ベランダに出て、火照った体を冷やす。 冷たい月に見下ろされて、 冷たい風にさらされて・・・・ そしたら、 私の名前を呼ぶ声がして、 ベットに戻ると、 寝苦しそうなアナタがいた。 なんだか笑えてきたから、 私はまた、 あなたの腕の中。 アナタはまた、私を抱きしめる。 私はまた、安心にうずくまる。